秋田県教職員組合 Akita teacher's union

秋田県教職員組合(秋教組)は秋田県内の小中学校の教職員を主な構成員とする組合です。

教職員組合とは?

『教職員組合』とは?

秋田県教職員組合(秋教組:しゅうきょうそ)は、秋田県内の小中学校の教職員を主な構成員とする組合です

組合員の声を集めて秋田県教育委員会や市町村教育委員会に対して労働環境や労働条件の改善を要求します。
このような活動をする労働組合は、憲法で保障されている権利の1つで、公務員にも認められています。

教育公務員をとりまく社会情勢はきびしさを増しています

教職員の賃金・労働条件は低下する傾向にあり、学校の過酷な労働実態は「ブラック」のレッテルが貼られつつあります。
このような状況に対し、教職員組合は黙ってみているわけではありません。改善に向けて粘り強く交渉・協議を重ね、働きやすい学校をめざします。

子どもたちの健やかな成長を願っています

私たちは子どもたちが安心して暮らし、学び、成長していくことを願っています。そのため少人数学級の実現や、教材費等の保護者負担軽減、障害を持つ子どもが共に学べる環境づくりなど、子どもたちを取り巻く課題にも力を入れています。

『教職員組合』の必要性は?

「教職員組合」がなければ、どうなるでしょうか?

  • 『給料を○○%カットします』
  • 『教職員数を○○% 削減します』
  • 『全国学テの結果を学校毎に公表します』
  • 『生活状況に関係なく遠隔地に異動してもらいます』

このような県教委からの指示・提案が出たとしても、1人では何の抵抗もできず、文句も言えず、ただ、黙って従うしかなくなってしまうでしょう。

もし組合がなければ、賃金・労働条件は、一方的に決められてしまいます。
一人一人の声は小さくても、みんなで声をあげれば大きな力になります。
ぜひ、組合にみなさん声を届けてください!

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